メイプルBLOGをご覧いただきありがとうございます。
最近ブログをかけていなかったのですが、実は先週まで仲間内でマウンテンバイクに乗るためカナダへ10日間ほど出かけておりました。
そこで、今回は飛行機へ自転車(ダウンヒルバイク)を乗せるためにどのような感じで梱包したのかを紹介採用と思います。
ちなみに、私は今回初めて飛行機輪行を行いました!!(海外もほぼ初めて(=゚ω゚)ノ)
ということで、今回梱包する自転車はこれ!!

TREKのダウンヒルバイクSESSION!!
おそらく、自転車を箱に入れる上で一番大きい自転車なのではないかと思います!!
なので、ダウンヒルバイクが箱に入れば他も入れることはできるのではないかと思います。
今回箱に入れる流れとしましては
①ペダルを外す
②フロントホイールを外す
③ブレーキレバーを外す(ついている人は変速レバーも)
④クラウンと共にハンドルを外す
⑤フロントフォークを外す
⑥サドルを外す
⑦リアサスペンションのリンクを1部分外す
⑧箱に詰める
と言った感じです!!
そして用意するもの
自転車を入れられる大きさの箱(146×24×82)
工具(六角レンチ・トルクスレンチなどなど)
①ペダルを外す

早速ペダルを外します。
ペダルは比較的フレームやパーツを傷つけやすいので、タオルなどで包んで箱に一緒に入れましょう!!
②フロントホイールを外す
ホールを外した際必ず忘れ物防止のためフロントフォークにアクスルを取り付けておきましょう!!
万が一アクスルを持っていき忘れたら出先ではほぼ手に入らないと思っておいた方がいいです。
③ブレーキレバーを外す(ついている人は変速レバーも)

私の場合はシングル使用にしているため変速レバーはありませんがブレーキレバーや変速レバー、どろっパーシートポストを使用している方はドロッパーのレバーも外しておきましょう。
レバー本体やケーブルの破損防止の意味もあります。

外したレバーは箱の中で遊ばないように梱包してフレームに括り付けておきます。
この、付け方が甘いと運送中にフレームが傷だらけになってしまうかも💧
④クラウンと共にハンドルを外す

ダウンヒルバイクの場合、フレームにハンドルを取り付けたままの場合ハンドルを回すことができないため完全に外します。
⑥サドルを外す
サドルに関しては入ればそのままでも良いと思います。
ただ、今回箱の中にフルフェイスなども入れるので外しておきました!!
⑦リアサスペンションのリンクを1箇所外す

1箇所サスペンションを外しておくことで自転車を最大限まで小さくすることが可能なので大きい自転車でも極力短くすることができます。
ただ、外したパーツはフレームに取り付けておくことと、パーツやフレームが干渉してしまっている場所は必ず緩衝材を入れてあげて守るようにしましょう。
私の自転車の場合リンク式なためこのような外し方ですが、メーカーやモデルによっては違う場合もあると思いますので車体に合わせた方法を取りましょう。
⑧箱に詰める

まずはフレームから

ホイールを入れて

フロントフォークやハンドル、サドルを入れてあげて

その他プロテクターや衣服などを一緒に入れて完成です!!
ポイントとしては、フレームやパーツなどがぶつかり合わないように固定してあげて、緩衝材として持っていく衣服を使いと言った感じです。
最後に重要なこと
こんな感じで、ざっくりと紹介させていただきましたが実際ハンドル周りなどの作業は知識と技術が必要となってきます。
輪行後に箱から出してみたら壊れてしまっているなども起こりうることだと思います。
そのため、技術のあるショップの協力のもと行うのが良いかと思います。
自転車を、購入する際そのような技術や知識のあるショップで買うのも重要なポイントとなってきます。
基本的に、購入したお店であれば空き箱などは無料でもらうことができることが多いですが購入した方に限ることが多いです。
そのため、ショップ選びからも重要になってくるので適当なお店や中古車などはあまりお勧めだとは言えません。
かと言っても、海外で自転車に乗ることはものすごく自転車の常識を変えてくれる素晴らしい経験になること間違い無いしです!!
もし、自転車を輪行する自信がないという方は現地でレンタルするというのも一つの手だと思います。
私も海外は初めての経験だったのですがご質問などございましたら気軽にご連絡くださいませ。
これから、カナダでのライドなどはインスタグラムなどに少しずつ投稿していきますのでぜひ合わせてご覧くださいませ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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