自転車メカニックがオススメするTREKのデジタル空気入れ!!

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発売してから少し時間が経ってしまったのですがTREKが出している電動空気入れがとても優秀なので紹介していこうと思います!!
今回の商品はロードバイクの人はもちろんのこと、グラベルやMTBを乗られている方にもぜひ知っていただきたい商品なので是非ご覧くださいませ。

Trek Air Rush電動ポンプ

トレック Air Rush 電動ポンプ - Trek Bikes (JP)
Trek Air Rush Electric Pumpに乗って記憶に残るサイクリングを今すぐ探す

かれこれ発売して数ヶ月経ってしまいましたが、いまだに店頭に在庫がなくなってしまうことも多い商品なんです!!
どんな商品なのかと言いますと、電動で空気を入れてくれる「コンパクト電動空気入れ」なんです!!(そのままやないか!!)

昨今では、コンパクトな電動空気入れが多数登場している中なぜTREKのAir Rushが人気が出ているのか、、、実際に使用してみていいところがたくさんあったので紹介させていただきます!!


商品スペック

上記は(TREK公式ホームページより引用)

サイズはこんな感じ。
私の手は比較的一般的なサイズだと思いますので参考になれば幸いです。
一般的なサドルバックなどには入るサイズかと思います。
重量もほぼ機になることのない重さです。

意外に便利なのはここのライト。
夜間でもライトをつければバルブも見つかるし、カバンの中の荷物も見れるし便利👍


オフロードを走行する方ほど持っておくべき

ここからは実際に使ってみた感想です。

先日、実際にグラベルイベントに参加した際にも持っていき使用してみました。
まず、オフロードを普段走る方ですと特に気になってくる空気圧なんですが、舗装路とオフロードの混合したコースになってくると場合によっては空気圧をまめに変えたくなる場合も出てくるかと思います。
走り出してオフロードに入ってみると路面が濡れていたり、ドライだったりと予想が付かずかといってCO2のカートリッジを使い捨てるのも勿体無いし、手動で空気を入れるのもめんどくさい、、、となる事も多々あるかと思います。
そんな時に活躍してくれたのが今回のAir Rushなんです。

なぜ、Air Rushなのかと言いますとオフロードを走行する場合空気圧を低圧にする場合が多くあります。そんな中、電動空気入れで実はできないことが多いのが低圧での設定だったんです。
実は、別メーカーの電動空気入れを持っているのですが最低空気圧の設定が45PSIなんです。
そうなってくると、グラベルはまだしもMTBとなってくると空気が入り過ぎてしまうんです💦
そこで、今回のAir Rushなんですが何と最低空気圧設定が2PSIなんです!!

そうなってくるとこんな感じにMTBでも使用できてしまうんです!!
私は普段MTBは25PSIぐらいで設定するのでとても助かるのです🙌
特に、トレイルライドなどをされる方は舗装された道を走り山へ向かって山に入り登り区間では空気を高め、帰りの下りでは空気圧を下げ、また舗装路に出たら空気圧を上げてなどする必要のある方も多くいらっしゃると思います。
これは、グラベルロードでも同じことが言えるのではないでしょうか!
実際に、今年のゲレンデでもグラベルイベントでもトレイルライドでも結構使う頻度が高くて重宝しております👍

ちなみに、グラベルライドの時はこのサドルバックに入れておりました!!
既に、商品ラインナップがなくなっていたので近いサイズの商品を添付しておきます。

ボントレガー Eliteサドルバッグ - Trek Bikes (JP)
Bontrager Elite Large Seat Packに乗って記憶に残るサイクリングを今すぐ探す

ちなみに、フェンダーはこちら

トレック Blendr フェンダー - Trek Bikes (JP)
Trek Blendr Fendrに乗って記憶に残るサイクリングを今すぐ探す

しかし、実際にメリットだけではございません。
一番の弱点は空気を入れる際の音が大きいというところだと思います。
これは、Air Rushに限ったことではなく電動空気入れの宿命でもあると思います。
実際に小さいボディで最大120PSIものパワーがあるとなるとどうしてもファンの音が大きくなってしまいます。
どのくらい音が大きいかと言いますと、夜の住宅街では基本的に使用はできないかと思います。
場合によっては日中でもアパートやマンションでは気になってしまうレベルです、、、
それいがいは特に気になる点はなくものすごく重宝しております!!

TREKのAir Rushの魅力

・幅広い空気圧の調整
・価格が比較的安い
・液晶がカラー(今の所TREKのみだと思います)
・ライトが付いている
・ポーチ付き

実際に、私が使用してみた感じではこんな感じでした。
今回ロードバイクでの使用には触れませんでしたが、ロードバイクの場合現地でのトラブルなどが起こった場合に使用することになるかと思います。
その際に関しては全く問題なく活躍してくれると思われます。
後ろポケットでもサドルバックでも走行に支障が出ることはないサイズ感なのでぜひ、自転車乗り全般に使用していただきたい商品だと感じました。

いかがだったでしょうか??
TREKの商品は公式サイトからも購入が可能となっております(一部対象外もございます)
気になった方は店頭、もしくは公式サイトよりご購入ください。

ロードバイク・クロスバイク・パーツ・アパレル【トレック】

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