楓ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、自転車を中心に、少しでも皆さまのお役に立てる情報を発信しております。
今回から「初心者向きブログ」では、
少し緩めのキャラクターも登場させながらお話ししていこうと思います☺️
これからスポーツバイクやロードバイクを購入される方に向けて、
納車時に揃えておくべきアイテム5つをご紹介します。
実は私自身、以前ロードバイクを購入した際に
鍵の選び方を誤ってしまい、盗難に遭った経験があります。
同じような後悔をしてほしくないからこそ、
大切な自転車を守るためにも、
車体購入時にしっかり準備しておくことがとても重要だと感じています。
なぜ「車体購入時」に一緒に買うべきなのか!?
まず、なぜ購入時(納車日)に揃えておくべきなのか?
その理由として、大きく以下の点が挙げられます。
・走行時に身の安全を守るため
・工賃などが割安になる場合があるため
・交通ルールに関わるものが多いため
自転車には、基本的に「命」が乗っています。
場合によっては、事故や大きな怪我、
最悪の場合は命に関わってしまうこともあります。
「あとで用意すればいい」と思っていて、
後悔してからでは遅いのが現実です。
この記事が、
皆さまの安全で楽しい自転車ライフの
少しでも手助けになれば幸いです。
【必須】車体購入時に絶対に揃えるべき5つのアイテム
以下の5つを車体購入と合わせて揃えておきましょう
・フロントライト
・テールライト
・ヘルメット
・ペダル
・コーティング
1 ライト(フロント・リア)

スポーツバイクに限らず、自転車を公道で走行する際にはライトの装着が必須です。
納車日にそのまま自転車で帰る方も多いと思いますが、もし無灯火のまま走行してしまい、取り締まりを受けてしまったら、せっかくの記念すべき納車日が台無しになってしまいます。
ですが、ライトを付ける一番の理由は、やはり安全面への影響がとても大きいからです。
夜間はもちろんですが、トンネルの中や、日中でも日陰や暗い場所では、自転車は想像以上に周囲から見えにくくなります。
無灯火の自転車は、歩行者や車から発見されにくく、事故につながる危険性が高くなってしまいます。
だからこそ、ライトは「あとからでいいもの」ではなく、納車前・購入時に必ず用意しておきたい必須アイテムです。
1フロントライト
絶対守るルール(義務)
① 夜間はライト点灯が必須
- 日没〜日の出までは必ず点灯
- 前照灯(フロントライト)をつけないと
👉 5万円以下の罰金の可能性あり
※「街灯が明るいから」はNG。点灯義務は変わらない。
② 白色 or 淡黄色のライト
- フロントライトの色は
白色 または 淡黄色(電球色) - 青・赤・紫などは❌(緊急車両と誤認される)
③ 前方を照らせる明るさ
- 目安:前方10m先が見える
- 飾りライトやデイライトだけはアウト
👉 「照らせない=無灯火扱い」
よく勘違いされるポイント
🔸 点滅ライトはOK?
- 基本OK
- ただし
- 明るさ不足
- 点滅が速すぎて位置が分かりにくい
→ 警察に止められることあり - 常時点灯+点滅モードが一番安全
🔸 昼間はライト不要?
- 法律上は不要
- でも最近は
昼間点灯(デイライト)推奨
→ 車からの視認性UPで事故防止
これやるとアウト or 注意
❌ ライトなし走行
❌ 明るさ不足
❌ 色が違う
❌ 下向きすぎ/上向きすぎ
❌ ハンドルぶら下げタイプで路面を照らしてない
フロントライトの選ぶポイント
フロントライトは目的によって必要なスペックが変わってきます。
まずはこの二つを押さえておきましょう!!
・lm ルーメン数(光量)⇨光の明るさ(光量)を表す単位です。
・バッテリー容量
必ず、ライトを選ぶ際はこの二つをチェックしましょう。
自転車の使用目的に合わせ光量と使用可能時間のバランスをみてライトを選ぶことが大切です。
自転車用途別|ルーメンの目安
🚲 街乗り・通勤通学
100〜300ルーメン
- 街灯がある場所
- 自分の存在を知らせる目的が中心
- 軽量&バッテリー長持ち
🚲🚲 ロードバイク(郊外・夜練)
300〜800ルーメン
- 路面状況が確認できる
- 下り坂でも安心
- 実用性とバッテリーのバランスが良い
🚵 MTB・グラベル・真っ暗な道
800〜1500ルーメン以上
- 林道・未舗装路
- 下りやコーナーが見える
- ヘルメットライト併用も多い
⚠️ 明るすぎると対向車・歩行者に迷惑になる点は注意
2テールライト(リアライト)
テールライトは「法律上の義務」ではない
意外だけど、
- 後ろにライトを付けなさいという明確な規定はない
ただし
反射器材(リフレクター)は義務
夜間は
- 赤色の反射板(または反射材)が必須
これが無いと
👉 整備不良扱いで指導・罰則対象になることあり
じゃあテールライトは不要?
👉 実質ほぼ必須と思ってOK
理由は👇
- 車は「反射板」より「光」を先に認識する
- 雨・霧・街灯の少ない道では特に危険
- 事故防止効果がかなり高い
警察も
「安全のためテールライトを付けてください」
と強く推奨してる
テールライトの色のルール
- 赤色のみOK
- 白・青・紫などは❌
→ 緊急車両や他車両と誤認される可能性あり
点灯?点滅?どっち?
- どちらもOK
- ただし注意点👇
- 速すぎる点滅 ❌
- 明るさが弱い ❌
おすすめは
👉 ゆっくり点滅 or 常時点灯
取付位置のルール
明確な数値規定はないけど
- 後方から見えやすい位置
- サドル下/シートポスト
- 荷台の後端
がベスト
※ 泥除けやバッグで隠れるのはNG
これやると注意されやすい
❌ 反射板なし+テールライトのみ
❌ 赤以外の色
❌ 見えない位置
❌ 明るさ不足(飾りライト)
おすすめ安全構成(現実解)
- 赤色反射板(義務)
- 赤色テールライト(推奨)
- 夜間:常時点灯 or ゆっくり点滅
- 昼間:点滅(デイライト)
まとめ(超重要)
- 法律:
✔ 反射板は必須
❌ テールライトは義務ではない - 安全:
👉 テールライトは付けたほうがいい(ほぼ必須)
3ヘルメット

多くの人が、まだまだヘルメットを被らないことが当たり前になってしまっています。
しかし、自転車に乗るなら必ず被ってほしいものです。
「大袈裟でしょ」と思う方や、「あとから買えばいいかな」と判断してしまう方も多いと思います。
ですが、命は一つしかありません。
後悔してからでは遅いので、自転車に乗るときは必ずヘルメットを被るようにしてほしいです。
もしかすると、納車したその日の帰り道に
「ヘルメットを被っておけばよかった」と思う人もいるかもしれません。
実は私自身、自転車店に長く勤めてきましたが、
納車した帰り道に嬉しさから転倒したり、事故に遭ってしまうケースは決して珍しくありません。
だからこそ、ヘルメットは
納車日までに必ず用意しておいてほしいと思います。
ヘルメット着用は「努力義務」
- 年齢に関係なく全員対象
- 2023年4月1日から施行
- 罰則・反則金は なし
👉 つけなくても切符は切られない
👉 でも「つけるように努めてね」という位置づけ
子どもだけじゃない
昔:
- 13歳未満の子ども → 保護者に着用義務
今:
- 大人も含めて全員が努力義務
警察に止められる?
- 原則:注意・指導のみ
- 罰金・点数はなし
- ただし
- 事故時
- 危険運転と組み合わさった場合
→ 過失割合で不利になる可能性あり
ヘルメットの基準(実質ルール)
何でもいいわけじゃない
推奨されるのは👇
- 自転車用ヘルメット
- SGマーク / JCF公認 / CE規格 など
※ 工事用・バイク用は
「被れなくはない」けど重すぎ&視界問題で非推奨
あごひもは超重要
- かぶってるだけ ❌
- あごひも未装着=効果ほぼゼロ
- 警察指導もここを見られやすい
帽子タイプ・キャップ型はOK?
- 安全基準を満たしていればOK
- 見た目が帽子でも
中身が衝撃吸収構造なら問題なし - ファッション用は❌
努力義務だけど、なぜ必要?
- 自転車事故の致死傷原因の約6割が頭部損傷
- ヘルメット着用で
👉 死亡リスク 約40%以上低減(警察庁データ)
シーン別おすすめ判断
- 通勤・通学:
👉 ほぼ必須 - ロード・スポーツ走行:
👉 必須レベル - 街乗り・短距離:
👉 努力義務だけど、正直つけた方がいい
まとめ(ここだけ押さえればOK)
- ✔ ヘルメットは全年齢で努力義務
- ✔ 罰則なし
- ✔ 事故時の自衛&過失対策として重要
- ✔ ちゃんとした自転車用+あごひも必須
最後に
ヘルメットは命を守る大切なものです。
「被っていればよかったなー」って思ってからでは遅いんです。
もしもの時に一人でも多くの人が「被っていて良かった」となってくれることを願っています。
自転車やヘルメットは替えが聞きますが変えの聞かない一つだけの命なので努力義務ですが、義務だと思って被っていただければと思っています。
4ペダル
スポーツバイクには、ペダルが付属していない車体が多くあります。
また、車体の使用目的によっては、仮にペダルが付属していたとしても、目的に合ったペダルを別途用意する必要があります。
ペダルの取り付けには専用の工具が必要な場合もあり、基本的には工賃が発生する作業です。
そのため、車体購入と同時にペダルを購入すると、サービスで取り付けてもらえることが多く、
ペダルは車体とあわせて購入するのがおすすめです。
自転車のペダルの種類について

自転車のペダルは、大きく分けて
「フラットペダル」と「ビンディングペダル」の2種類があります。
フラットペダル
いわゆる“普通のペダル”です。
スニーカーなど、普段の靴でそのまま乗れるのが特徴。
特徴
- 乗り降りがかんたん
- 初心者でも安心
- 街乗り・通勤・通学におすすめ
- MTB用にスパイク付きのフラットペダルもある
ビンディングペダル
専用シューズとペダルを固定して使うペダルです。
ペダルと足が一体になることで、効率よく走れます。
特徴
- ペダルがしっかり回せる
- スピードや長距離に向いている
- ロードバイク・スポーツ走行向け
どっちを選べばいい?
- 気軽に乗りたい人 → フラットペダル
- 速く・楽に走りたい人 → ビンディングペダル
- どっちも使いたい人→片面フラット・片面ビンディングというペダルもあります
最初はフラットペダルから始めて、
慣れてきたらビンディングに挑戦するのもおすすめです🚲✨
5鍵(盗難対策)
念願のスポーツバイクを購入して、もし盗まれてしまったら……
正直、立ち直れないですよね。
自転車を盗難から守ってくれるアイテムといえば、やはり鍵です。
当たり前のように感じるかもしれませんが、
実はどんな鍵を選ぶかによって、盗難被害のリスクは大きく変わってきます。
せっかく手に入れた大切な一台を守るためにも、
鍵選びはとても重要なポイントなのです。
自転車の鍵の種類について(ダイヤル式とキー式)
鍵にはいくつか種類があり種類によってセキュリティレベルが変わってきます。
要するに簡単に盗めるものと盗むのが困難になるものがあります。
しかし、セキュリティレベルの高いものを求めるとデカくて重くなり持ち運びしにくくなるなどデメリットもでてくるのでライドスタイルや目的に合わせて選ぶことが大切になってきます!!
1ダイアル or 鍵
自転車の鍵には、大きく分けて
「ダイヤル式」と「キー式(鍵タイプ)」の2種類があります。
ダイヤル式(番号を合わせるタイプ)
暗証番号を合わせて開けるタイプの鍵です。
メリット
- 鍵を持ち歩く必要がない
- 鍵をなくす心配がない
デメリット
- 番号を忘れると開けられない
- 慣れていないと開け閉めに少し時間がかかる
キー式(鍵を差し込むタイプ)
金属の鍵を使って開け閉めする、一般的なタイプです。
メリット
- 開け閉めが早くて簡単
- 操作が分かりやすい
デメリット
- 鍵をなくす可能性がある
- 鍵を持ち歩く必要がある
どちらがおすすめ?
- 手軽さ重視 → ダイヤル式(15分以上の駐輪をする場合は4桁以上のものを選ぶのがお勧め)
- 素早さ・確実さ重視 → キー式
どちらが正解というわけではなく、
自分の使い方に合った鍵を選ぶことが大切です。
鍵の種類について
自転車の鍵には、先ほど紹介した開け方の違い(ダイヤル式・キー式)のほかに、
形状による種類もいくつかあります。
ワイヤーロック
細いワイヤーを束ねた、軽くて扱いやすい鍵です。
持ち運びしやすく、短時間の駐輪向け。
チェーンロック
金属のチェーンでできた鍵です。
重さはありますが、防犯性が高く安心感があります。
U字ロック(Dロック)
U字型の金属で車体を固定するタイプの鍵です。
切断されにくく、盗難対策として人気があります。
リングロック(馬蹄錠)
後輪に取り付けるタイプの鍵です。
駐輪時に素早く施錠できますが、単体使用は注意が必要です。
最後に実体験
実は私自身、ロードバイクを1台盗まれた経験があります。
駅の駐輪場に鍵をかけて停めていたのですが、
見事に盗難に遭ってしまいました。
そのとき使用していた鍵は、3桁のダイヤル錠でした。
切断されたのか、ダイヤルを開けられたのかは分かりません。
ただ、現場に切断された痕跡がなかったため、
おそらく番号を開けられてしまったのだと思います。
その駐輪場は監視カメラ付きだったため、
映像が残っているのではと期待しました。
しかし、実際はダミーの監視カメラで、
証拠は一切見つからず、自転車が戻ってくることはありませんでした。
どんな自転車であっても、決して安い買い物ではありません。
ましてや、念願だったロードバイクが盗まれるというのは、
言葉にできないほど大きなショックでした。
同じような経験をしてほしくないからこそ、
皆さまには用途や環境に合った鍵をしっかり選んでほしいと思います。
この実体験が、少しでも参考になれば幸いです。
コーティングについて
必ずしもしなくてはいけないものではありません。
しかし、自転車のコーティング作業というのは車体が汚れていない状態で行わなくてはいけません。
そのため、新車の状態でコーティングするのが理想なんです!!
自転車のコーティングについて
自転車を購入した際に、
できれば一緒に施工しておきたいのがコーティングです。
コーティングをしておくことで、
・汚れが付きにくくなる
・雨や泥の影響を受けにくくなる
・見た目をきれいな状態で保ちやすくなる
といったメリットがあります。
また、新車のうちに施工することで効果を最大限に発揮できるため、
後から行うよりもおすすめです。
お店によっては、納車前に施工することで工賃が安くなる場合もあります。
私の車両は全てコーティングしています
私の所有している自転車は、すべてコーティング処理をして使用しています。
なぜかというと、圧倒的に洗車が楽になるからです。
砂埃などの細かい汚れであれば、
走行中の風だけで落ちてくれるほどの効果を感じています🥹
中でも一番感動しているのは、
マウンテンバイクの泥汚れが水洗いだけで簡単に落ちてくれることです。
私は普段、雨の日でもマウンテンバイクに乗るため、
自転車が泥まみれになることが多く、
特にフルサスペンション車では泥詰まりが起きやすいという悩みがありました💦
ですが、コーティングを施工しておくことで、
そういった汚れが落としやすくなり、
日々のメンテナンスによるストレスが大きく軽減されました。
だからこそ、皆さまにも
新車を購入された際には、コーティングの施工をおすすめしたいと思います👍
自転車ショップ店員が実際に見た「後悔するパターン」
今まで約10年ほど、自転車の修理・販売に携わってきました。
その中で、アクセサリーの購入に関して
「これ、買っておけばよかった……」
と後悔してしまうケースは本当によく目にしてきました。
(実は私自身も、買って後悔してしまったものはたくさんあります💧)
ですが、一番大きな後悔につながりやすいのは、
**「用意しておかなかったことでトラブルになってしまう」**というケースです。
ここまでで、車体購入時に用意しておくべきものを5つ紹介してきましたが、
その中でも特に後悔されやすいのがコーティング系だと感じています。
自転車は、車と比べてどうしても汚れやすく、傷もつきやすい乗り物です。
購入当初は「まだ大丈夫だろう」と思って乗っていても、
気づいたときには細かい傷がたくさん付いてしまい、
「最初にやっておけばよかった……」と後悔する方がとても多いです。
汚れてから「やっぱりコーティングをしよう」となると、
洗浄代などが別途かかり、結果的に費用が高くついてしまうことも少なくありません。
そして、今回の記事では詳しく触れていませんが、
もう一つお伝えしておきたいのが**「盗難補償」**です。
「自分は大丈夫!」
そう思っている方ほど、残念ながら盗難に遭ってしまうケースも多いです😢
盗難補償は、加入できる期限が決まっているものがほとんどなので、
少しでも不安を感じるのであれば、早めに加入しておくことをおすすめします。
これから自転車を買う人へ(結論)
今回、車体購入にあたって用意しておきたい5つのアイテムをご紹介しました。
実際には、必要と感じるものは人それぞれ、またライドスタイルによっても変わってきます。
「買わなかったことで後悔するかもしれないから、全部揃えたほうがいい」
と無責任なことは言えませんが、
まずはご自身の身を守ることにつながるものから揃えていくことが何より大切だと考えています。
そのため、前後ライトとヘルメットについては、
必ずと言っていいほど用意していただきたいアイテムです。
今回は紹介していませんが、
ボトルケージやサイクルコンピューター、ラックやフェンダーなど、
「後回しでもいいけれど、あると便利なもの」もたくさんあります。
そのあたりについても、また別の記事で紹介できればと思っています。
この記事が、皆さまの安全で楽しい自転車ライフの参考になれば幸いです。
SNSでは、日頃の活動や自転車に関する情報も発信していますので、
よろしければあわせてご覧ください。
ご質問やご相談がありましたら、お気軽にDMいただければと思います。

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