【とある日の作業】ディスクブレーキ取り付けのワンポイント(ロードバイク・MTB・クロスバイク)

自転車

こんにちは、Maple BLOGをご観覧いただきありがとうございます。
私は、普段スポーツバイクショップでメカニックとして仕事をさせていただいております。
そんな私のとある作業について皆様に共有させていただきたいと思います。

ブリーディング前にする下処理

最近では当たり前になってきた油圧式ディスクブレーキですが、新品のブレーキ一式を取り付ける際、本来キャリパーとレバーにホースを取り付けてからオイルを通すのが一般的ですが私の場合少し下処理をしてからホースを繋ぎブリーディング(オイルを通す作業)を行っています。

それが、キャリパーだけでブリーディングを行うことです。
どういうことかというと

こんな感じ🔼
写真をあまり撮らなかったのでこれしか説明用の画像がなくてわかりずらかったらごめんなさい💦

なぜ、キャリパーのみでこんなことをしているかと言いますと、私の経験上キャリパー内に残ったエアーが一番抜けずらいからです👆
ということはとりあえず前もってオイルで満たしておこう💡
となったわけですww
今回は、ロード用のフラットマウントキャリパーですが基本的にどの油圧式のものもほぼほぼ同じような下処理をしております。
皆様の、もし同じように感じている方がいらっしゃいましたらお試しくださいませ☺️

注意

モデルによってはオイルを入れる方向が決まっていて、無理に流し込むと内部のパッキンなどが破けてしまう場合がございますので行う際はメーカーのマニュアルに基づいて作業を行ってください!!


最後までご観覧いただきありがとうございます。
ご質問やご相談などございましたらインスタか公式LINEにてご連絡くださいませ。

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